Ghost of Tsushima クリア
かねてから話題になっていた7/17発売のオープンワールドゲーム、Ghost of Tsushimaをクリアしたので日記がてら感想を書いていきます。
結論から言うとガチで面白かったですね。とくにストーリー。これ本当に洋ゲーなの?って感じの展開は鳥肌が止まらなさすぎて病院に通う羽目になりました。
僕は最後の方でアホみたいに泣いてしまいました。オンオン泣いてる途中に窓が開いてるのに気付いて変な汗が出ましたが。
本当にいちいち演出がバチクソにかっこいいです。
ストーリーの本筋は、唯一の侍の生き残りの主人公の「境井仁」が、蒙古と対峙するにあたって本来の血筋の武士の道を外れ、残忍な「冥人(くろうど)」に成り果てていく様子が主なのですが、それがエグい。(ウェイ系大学生の語彙力)
エグいという言い方しかできないのは普通にネタバレになるからですが、マジで鳥肌モンなのでエグいです。(?)
ただサブクエストの「浮世草」はちょっと単調な気がします。ゆうて百姓の話聞いて蒙古殴って解決、で同じことの繰り返しになるので…
主要キャラのクエストもそれぞれ用意されているのですが、それも似たような感じなうえ、石川先生とかいうサイコパスハゲパワハラジジイや、政子とかいうサイコパス復讐おばさんなど濃すぎるメンツの相手をしなければいけないので疲れがちです。
ただちゃんとそれぞれストーリーになっているので浮世草よりは面白いです。
マップはこんな感じでかなり広いです。
厳原まではマップをくまなく探索してサブクエも消化してとやり込んでたのですが、何故か急に飽きてしまい(は?)、そのままストーリー一直線に路線変更しました。
↑突然飽きてクソ雑な進め方をする人
また、和風、侍、去年のSEKIROなどの影響でよく「死にゲー」ではないのかと疑う人がいますが、いつでも難易度を変更できますし、戦闘が楽になるモードがつい今朝実装されたので、アクションが苦手な人でも楽しめると思います。
僕は最初からハードでやり通しましたが(一応ハードの上に『万死』が存在するが、もともとはハードが最高難易度)、どちらかというと無双ゲー寄りだとは思います。こっちの方が明らかに有利な暗具や技があるので。
あと特筆すべきはフォトモードですかね。これは悪魔の機能です。何故かというとこれのせいで物語が全く進まないからです。
グラがヤバすぎて気づけばフォトモードで一日を終えています。嘘です。
その中でもお気に入りの写真を貼っておきます。
総評
マジで神ゲーでした。途中でサブクエばっかやってたせいでウーン飽きたなあ笑みたいな感じになったんですけど、ストーリー進めてたらそれすらも忘れるくらいの展開でした。
最初は境井あんまかっこよくないなあモブ顔だなあと思ってたんですが、中盤あたりからガチでかっこよくなってきて、むしろこの顔以外じゃ務まんねーだろレベルで圧巻なので見ものです。ガチで。
トロフィーはうーん多分気が向いたら集めようかなーって感じ、もうちょっと余韻に浸ってから考えようと思います。
めちゃくちゃグロテスクなので安易に人に勧められないですが、かなりオモロなので買ってみる価値はあります。つか買えー